「そこに山があるから」(ジョージ・マロリー)
...というのは決まり文句ですね。
大自然を肌で感じることの感動とか、自分の足で登頂したという達成感とかでしょうか。
自親会には、「そんなに山は好きじゃない」っていう人も数人います。
活動は登山だけではないですから、そんな人も大歓迎ですよ。
そんなものですよ。
経験者より未経験者のほうが圧倒的に多いです。
せっかく大学生になったんだから、興味を持ったことにどんどんチャレンジしましょう!
新入生向けに体験登山を実施してますから、まずは登ってみるといいと思います。
文化部出身の女の子も体力テスト学年ビリもいるから大丈夫。
最初は小学生でも登るようなとこに行きます。
意外とすぐに体力は付きますよ。
山を楽しくするために、自主的な筋トレはお勧めします。
貸し出せるものもありますが数に限りがございます。
頻繁に登るぞ!という新入生は先輩が付き添ってみんなで専門店に買いにいきますよ。
なので初期費用が8万~てとこでしょうか。
雨具や寝袋は登山以外にも役に立つので無駄にならないかと。
基本月に2回(二週に一回)登ります。
登山のある週の月曜日に地図あわせ(1時間強)、水曜日にチェック(2時間弱)があります。
そして金曜日に最終チェックを行います。
その回の山に行く人は原則必ず参加しなければなりません。
地図合わせではコースの確認と役割分担をします。
チェックではベテランの上級生を交えて安全に登山できそうか話し合います。
最終チェックは団体装備の配分や当日の天気の情報をシェアしたりします。
普段は一泊二日で東北の山々を登りますが、夏休みには一週間程使って山に長期滞在します。
自親会のメインイベントです。
長期登山の前には訓練登山という、その名の通り長期に向けての訓練の意味合いの登山をします。
男子30キロ、女子25キロ背負って歩くのでハードです。
...が訓練登山を乗り越えた人だけが長期に行く資格が得られるのです。
今年は女性もいましたし、また二泊三日の中期登山にも行くことができます。
長期の場合、滞在が長い分地図あわせ・チェックもいつもより時間がかかります。
行くまでの負担はありますがやはり長期が一番楽しいです(登った人の意見)
10月・11月ぐらいまで登ります。
冬山は行きません。
釣りも寒いので行かないようです。
なので冬の間は活動はお休みになります。
しかし部室には麻雀・ゲーム・漫画・雑談しに来る人が多いので年中変わらずにぎやかです。
活動自体が参加自由なので余裕です。
自親会に重きを置いてない人もいますし、関わり方は本人次第です。
ただ毎月500円の部費は掛かります。
兼部例をあげると、川内テニス・学友会マンドリン・大学祭スタッフ・野鳥の会・学友会美術部・べるそーれ・バイクトライアル・学友会落語研究会etc…
あ、あと中途入部もできますよ。気軽に部室までどうぞー。